しかし今年は延長戦に弱いですよね。今のベイスターズが好調な要因はリリーフ陣だという解説者が多いんですが、全く理解できません。

 
いつまでも打線が打てるわけではないんですから、そういう時にどう守り勝てるかというのが、今後の課題です。
 
2015年5月23日 横浜スタジアム 7回戦
横浜DeNAベイスターズ 2-4 阪神タイガース
勝利投手:能見 3勝5敗
セーブ   :福原 2勝1敗1S
敗戦投手:安部 0勝1敗
 

 

井納8回1失点の好投も報われず

前回の広島戦に続き、この日も井納は好投してくれました。相変わらずコントロールはアバウトでしたが、そもそもこのピッチャーはそういうことを気にするタイプではないんですね。
 
コントロールが多少アバウトでも、ストレートに力があるので、抑えることができます。逆に、調子が悪くストレートに力がなかったり、変化球中心の投球になると、力を発揮できないのでしょう。
 
以前、「あれだけ力がある球をコースにコントロールできたら球界を代表する投手になっていますよ。」と権藤さんが解説で言っていましたが、確かにその通りですよね。実際、力のある球をコースにコントロールできていた山口の昨シーズンの活躍は、まさに球界を代表する投手のピッチングでした。
 
ということは、井納もそれだけのポテンシャルを持っているということですよね。2試合連続で安定したピッチングをした井納の今後の登板に期待しましょう。
 
 

筒香1人奮起するも打線沈黙

このところ打線の調子が良くないですね。チャンスを作り、得点圏にランナーを進めても、なかなかあと1本が出ません。特にロペスのチャンスの弱さが気になります。
 
ランナーがいない時や、得点圏にいない場合にはヒットが出ているので、5月の打率は3割を超えて調子が良さそうに見えるのですが、大活躍していた4月よりも、本塁打、打点がかなり少ないんですよね。
 
石川の調子が落ち、梶谷がいないので、調子が良い筒香が出塁してチャンスを作るケースが多いのですが、ロペスがことごとくチャンスを潰しているので得点力がかなり低下してしまっています。
 
案の定、チャンスで筒香が歩かされる場面が増えてきており、筒香の本塁打でしか得点の期待がなくなってしまっています。この日のように、たまにバルディリスがタイムリーを打つこともありますが、毎年5月頃までは、そこそこ打ちますからね。夏以降、この調子が続くとは思えませんので、ロペスの調子が鍵になってくると思います。
 
 

ベイスターズ的まとめ

前日に先発の山口が早々にKOされてしまったので、中継ぎ陣を使ってしまったため、延長に入って安部を使わなければならなかったのが、敗因でしょう。まだまだ緊迫した場面で投げられるほどの投手ではないということです。
 
さて、気持ちを切り替えて、今日は交流戦最後の試合です。怪我で戦列を離れていた梶谷も復帰予定とのことですので、なんとか勝利して貯金10に戻したいところです。
 
先発は須田。好投しながらもまだ今シーズン勝利がありませんが、無駄な本塁打だけ打たれなければ、初勝利も期待できるでしょう。